学校の沿革
昭和26年に周辺八ヵ村による組合立学校として誕生し、翌年長野県に移管された。校章は阿知川のさざ波と楝(おうち)の木の葉をかたどっている。以来卒業生七千余名を送り出し、2001年には創立50周年を迎える。生徒の半数以上は旧八ヵ村の中学出身、また就職者の7割以上が地元に就職するなど、地域との結びつきも極めて強い「地域高校」である。本校の特色は、(1)自由選択制 (2)少人数授業 (3)教養科目「地域」である。「地域」は土曜日に実施し、地元の歴史や産業、文化、施設等について理解を深め、地域の期待に応えられる人材育成を目指している。AET(外国人助手)の存在も大きく、生徒も英語のスピーチコンテストで優勝や準優勝を経験している。インターハイや国体常連のソフトテニス部。県大会でベスト8になった野球部。各種大会へ参加する吹奏楽部や美術部。地元の福祉施設で体験を積んでいるボランティア同好会。
生徒はクラブ活動に生徒会活動に前向きに取り組んでいる。 |