学校の沿革
昭和2年4月に長野県諏訪郡南部実科中等学校として設立。昭和23年4月に長野県諏訪農業高等学校と改称後、昭和26年より現在の長野県富士見高等学校となる。昭和24年より普通科・被服科を設置し、3学科となる。このように70余年の伝統を持つ本校であるが。平成8年10月には70周年記念式典が盛大に挙行された。現在は1学年園芸科1クラス、普通科3クラスの生徒が学んでいる。
本校は全国の高校で最も標高の高い海抜967mに位置し、自然環境に恵まれた高原の学校である。校訓は「自主・誠実・敬愛・責任・勤労・協同」であり、この精神を胸に地域に根づいた特色ある学校を目指している。習熟度別授業やパソコン教育・農業教育など個人の能力や進路に合わせたカリキュラムを組んで、現在約1万5千名余りの卒業生を社会に輩出してきた。クラブ活動も盛んで野球部・ソフトテニス部・農業クラブなどの活躍は県下中に知られている。 |