学校の歴史・特色
大正10年高等女学校として創設。昭和23年長野県飯山南高等学校と改称。女子高としての長い歴史を経て昭和50 年男女共学となる。平成4年には普通科に加えてスキーを中心とした「体育科」を設置し、特色ある高校として新たな歩みを始めた。また同年10月には現在地への校舎全面移転改築を行ない、創立70周年記念式典を挙行している。長野県の最北の地から幾多の優秀な人材を世に送り出してきている。特にスキーにおいては全国高校スキー大会において女子12回、男子4回の総合優勝を果たしており、とりわけ平成10年度と11年度にかけての2年連続の男女総合優勝は歴史に残る快挙であった。
生徒は、純朴な心と雪国ならではの「粘り強さ」を併せ持つ者が多く、学校教育目標の高い知性に基づく正しい判断力の養成と、健康で活動的な生活態度の確立、及び人間関係の正しい理解と豊かな情操の涵養に向けて、日々努力精進している。 |